ネジとナットのおもちゃを使用して「1から3までの数」「同じ色、違う色の理解」「ネジを扱う事による右手と左手の協調動作の向上」を狙いにしてセラピーを行った。
こちらの生徒さんは自分の興味の無い課題や教具を前にすると機嫌を損ない易いため、毎回の教材選びや当日の声掛けには最新の注意を払いながらセラピーを行っている。
セラピー開始当初はお菓子などの強化子を用いながらABAセラピーを行っていたが、生徒さんの興味が湧くような教材を用意出来れば、それ自体が強化子となるため毎回飽きの来ないような課題と教材選びをしている。

Comments